電子タバコとは|電子タバコ・電子シーシャ・VAPEってなに?


現在、欧米をはじめ世界中でブームを巻き起こしている電子タバコ。

・タバコの悪臭、ヤニが気になる、健康にも気を使いたい。
 でもタバコを嗜好品としてオシャレに楽しみたい。

・電子タバコはニコチンもタールもないし、ニオイも良いし味も美味しいらしい!
 タバコ吸った事ないけど興味ある!


そういう方々が世界中で従来のタバコから電子タバコへ移行しています。
名前はちらほら聞くけども、電子タバコとは一体何なのか?普通のタバコとは何が違うのか?




Photo by Michael Dorausch

電子タバコ、電子シーシャ、VAPE(ベイプ)、E-CIGなど、呼び方も色々ありますが根本的には同じ。
タバコと電子タバコの最大の違いは「香りをつけた水蒸気を吸引する」というもの。
電子タバコとは言われますが、実際はタバコの葉は一切使われておらず、グリセリンなど食品添加物と香料を混ぜた「リキッド」と呼ばれる液体をバッテリーで加熱し、リキッドを煙(水蒸気)にして吸引します。




iQOS(アイコス)Ploom Tech(プルームテック)glo(グロー)といった加熱式タバコは、中に本物の煙草の葉が入っており、それを加熱して中のニコチンのみを吸入する仕様になっています。

一方、電子タバコ(VAPE)はリキッドと呼ばれる液体を気化させて、香りのついた水蒸気を吸う仕様です。日本国内では液体ニコチンの販売は薬事法で禁止されておりますので、日本国内の電子タバコにはニコチンは入っていないという事です。(所持と使用は認められているので、海外から個人輸入すればニコチンリキッドを使用する事は可能)

つまりiQOSなどの加熱式タバコは、煙草はやめられないけど、副流煙など周りには配慮したい方向け。
電子タバコ(VAPE)はニコチンが入っていないので、禁煙・節煙を考えている人、純粋に香りを楽しみたい人向け。
また、iQOSなどはあくまで本物の煙草の延長線上ですが、電子タバコ(VAPE)は何百、何千とある様々なフレーバー(香り)を楽しんだり、高いカスタマイズ性で趣味的な要素が強いのが特長です。海外ではVAPEカルチャーと呼ばれ、今やひとつの文化となっています。



水蒸気とはいえ、その煙の量と質はタバコを超えていると言えるでしょう。
煙の量」は、安価で販売されているものでさえタバコと同等かそれ以上、出力などを調整できるハイグレードなタイプでは、まるで漫画のようなモクモクした煙が大量にでます。
煙の質」という部分でも、電子タバコは優れています。煙草の葉を燃やさないので発ガン性の高いタールを発生させません。またタバコは悪臭、副流煙、ヤニ汚れが気になりますが、電子タバコは香料をつかった良い匂いで、かつ水蒸気のためすぐに霧散しヤニ汚れなども発生しません。






Photo by Global Panorama

禁煙は簡単ではないでしょうが、間違い無く禁煙補助グッズとしては役立ちます。
実際、電子タバコを使い劇的にタバコの本数を減らした方、禁煙成功した方を沢山知っています。


日本ではニコチンの販売が法律で禁止されているため、電子タバコリキッドにニコチンは入っていません。
しかし海外ではニコチン入りのリキッドを使った電子タバコが、従来のタバコに取って代わって大人気となっています。

タバコが吸いたくなる第一の理由はニコチン依存です。日本でもニコチンの個人輸入は認められているため、海外からニコチンリキッドを輸入し、日本で売っているリキッドに混ぜて使用する人もいます。(ニコチンを入れる量を徐々に減らし、禁煙成功した方も)

タバコが吸いたくなる第二の理由は精神依存です。タバコの煙を吸いたい、口寂しいという感じ。 これは電子タバコによってかなり解決するはずです。




シーシャ好きに人気
近年、ニコチンが少なく、良いニオイや美味しい味のついた中東の水タバコ「シーシャ」は嗜好品として人気がでていました。しかし、シーシャは大きなパイプや炭を用意しなくてはならず、とても気軽には楽しめません。
そこでシーシャと同じようなエッセンスを楽しめる電子タバコは非常に手軽で、シーシャ好きから「電子シーシャ」として急速に支持を集めて出しているのです。

Photo by Adrian Scottow

音楽好き・クラブ系にも
ゴツイ見た目が格好良く、煙も沢山でる「VAPE」「MOD」などと呼ばれる電子タバコ機種は、特に若者に人気。普段使うだけでなく、音楽イベントなどでもファッション感覚で使われています。

Photo by Tokyo Times




電子タバコのリキッドフレーバーは実に多種多様。甘いフルーツやスイーツ系のフレーバーは、脳が甘いものを食べた気なるのかダイエットにも効果があるとかないとか!?さらに最近ではハリウッドセレブが電子タバコたしなむ姿が目撃されており、流行に敏感な若い女性の方にも人気に火がついています。

電子タバコを使うセレブ達
A Comprehensive List of Celebrity ECig Users





良い事ばかりのような電子タバコですが、一部ネガティブなニュースも流れています。
08年に世界保健機関(WHO)が電子タバコに対し、一部の粗悪な製品には毒性のある物質が含まれている可能性もあると注意を呼びかける声明を出しています。また、日本、アメリカでも有害物質や発がん性の有無も一時取りざたされました。

しかし世界各国で様々な安全性の議論がされ、研究者達は有害論は「メディアによる電子タバコのネガティブキャンペーンである」と批判。そして遂には2015年、英国イングランド保健省の管轄下にあるPublic Health England(イングランド公衆衛生庁)が「電子タバコの有害性は、紙巻きタバコ喫煙の95%以下」と発表。さらにイギリス政府から禁煙補助具として正式に推奨されるようになりました。

海外で問題となっているその他の事例は、業者がニコチンを大量に入れたり、営利目的で粗悪な内容物にしたりという事で、日本で売られている検査済みのものは問題ないと思われます。(出始めの頃はニコチンが混じっているものもあったそうです)
また10代が液体ニコチンを入れて吸ってしまう事がアメリカで問題となり規制されましたが、もともと日本では液体ニコチンは販売出来ないため、これも関係ありません。

電子タバコが爆発する事例は、メカニカルMODという機種で電池の爆発が起こっています。こちらは安全基板の入っておらず、日本でも一部出回っておりますので、もし使う場合は充分注意が必要です。ただ現在の日本の電子タバコ市場では、殆どがテクニカルMODという安全基板が入った機種が主流ですので、基本的には安心して大丈夫です。

吸いすぎによる肺炎なども確認されているようですが、何事もやりすぎは良くないという事です。 電子タバコはまだ歴史が浅い製品ですので、信頼できる業者を見つけ、それぞれが安全の為の最低限の知識は持つべきですね。



やめたほうがいいでしょう。まだまだ知名度も低く、知らない人から見たらタバコ吸っているのと変わりません。特に公共の場所、人が多くいる場所ではトラブルの原因となりますので、タバコと同じようにマナーを守って楽しみましょう!


Photo by marco monetti




日本ではまだまだですが、世界では毎日のように新しい電子タバコが発表され、よりオシャレに、より便利に、嗜好品として間違い無く従来のタバコから電子タバコに切り替わってきています。
是非これを機会に電子タバコにチャレンジしてみてはどうですか!?

電子タバコは1997年創業・パイプ専門店「PIPE-MUSEUM」でどうぞ




























Photo by Lars Plougmann



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