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電子タバコ/VAPEの使い方
”電子タバコの使い方”/
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基本的な電子タバコの構造は、リキッドを加熱する「バッテリー」と、リキッドを入れる「アトマイザー」という部分の組み合わせになっており、形が変わってもその組み合わせは変わりません。


現在、電子タバコはアトマイザーとバッテリーが分かれる(付け替えられる)のスティックタイプ、ボックスタイプ、アトマイザーとバッテリーが合体した一体型、専用のアトマイザーを使う安価なポッド型など、大きく分けると4タイプに分かれます。

通常型スティック・・・・・アトマイザーとバッテリーが付け替えられるタイプ。基本的にはボタンが1個で電源ON/OFFだけのシンプルなタイプになります。

通常型ボックス・・・・・アトマイザーとバッテリーが付け替えられるタイプ。ディスプレイ付きで、出力調整ほか機種によって様々な機能がついています。

一体型・・・・・アトマイザーとバッテリーが合体しているタイプ。拡張性はありませんが、よりコンパクトでシンプル、液漏れに強いものが多いのが特徴です。

ポッド型・・・・・アトマイザーが互換性がなく専用の物になります。本体価格が安価なものが多く、シンプルなものから拡張性のあるものまで幅広く、近年電子タバコの主流になっているタイプです。





バッテリーには電池内蔵タイプと、電池入れ替えタイプがあります。
電池内蔵タイプは本体サイズが小さめで手軽ですが、電池の寿命がきたら捨てるしかありません。
電池入れ替えタイプは、本体が大きめで電池の取り扱いも注意が必要ですが、電池だけ交換して長く使えます。
いずれも使い方によりますが、300〜500回程度の充電で電池の寿命が来ると言われています。

【使用時間目安】
電池は容量の違いがあり、1回の充電で使用持続時間に差があります。

■ 650mAh・満充電時間40分〜1時間30分・タバコ約20〜30本分の使用回数
■ 1000mAh・満充電時間1時間〜2時間・タバコ約40〜60本分の使用回数
■ 2000mAh・満充電時間2〜4時間・タバコ約80〜120本分の使用回数

*いずれも3.7V〜4.2V、7〜10W程度で程度で使用した場合。
出力が上がれば上がるほど使用時間は短くなります。

【充電方法】
バッテリーの充電方法は、電池内蔵タイプでも、電池入れ替えタイプでも、本体を直接USBで充電するのが主流です。USBはスマートフォンなどのACアダプタ(5V/1A)に接続すればコンセントからも充電可能です。
*電池入れ替えタイプは、機種によっては別途電池用の充電器が必要な場合もあります。


【可変出力機能】
バッテリーの機能も機種によって様々ですが、一番使用される機能は「電力を変えて煙の量を調整する」可変出力機能です。V(ボルト)またはW(ワット)で調整します。
出力を上げると煙が増えますが、上げすぎると味が飛んだり(味がくずれたり)しやすくなります。
また近年では温度で調整をするTC(Temperature Control)という機能を搭載した機種も登場しています。





【アトマイザーとバッテリーの接続】
アトマイザーとバッテリーの接続部分はeGo規格の物と、510規格の物、他と互換性がないポッド式があります。
接続部分の太さは同じなので、接続部分の凸凹が合っていればメーカーが違う物も、見た目の太さが違う物も、全て接続可能です。
*ただし一部特殊な形で互換性のない物もあるのでご注意ください。(本物の煙草サイズの物や、極端に細いもの等)

【eGo規格】アトマイザーの接続部分が凹、バッテリー側が凸。スティック型の機種に多い規格です。




【510規格】アトマイザーの接続部分が凸、バッテリー側が凹。BOX型の機種に多い規格です。




接続部分の太さは同じなので互換性があり接続可能。
接続部分が凹同士の場合はアダプターを使用すれば接続可能です。




【ポッドタイプ】アトマイザーとバッテリーの組み合わせが専用の物になります。他と互換性はありません。




【リキッドの入れ方】
アトマイザーには、リキッドを上から入れるタイプと、下から入れるタイプの2種類があります。両方ともリキッドを真ん中の穴に入れないよう、側面に流し込みます。

【上からタイプ】
【下からタイプ】





【アトマイザーの素材】
アトマイザーの素材はプラスチック、またはパイレックスガラスの2種類があります。 強いメンソールリキッドを使う場合、プラスチックだとメンソールが浸食して劣化が早まり割れてしまう可能性があります。メンソールを使う場合はパイレックスガラス製のものを使用しましょう。


【コイルについて】
アトマイザーの中にはバッテリーから電力を受け取り、リキッドを煙に変える為の「コイル」が付いています。
これが緩んでいたり、壊れていると煙が出ません。消耗品なので焦げ臭くなったり、喉がイガイガしたらコイルを交換して下さい。交換目安は使う出力、吸う頻度によって変わります。高出力で煙をいっぱい出す方は数日から2種間程度、ほどほどの煙の量で楽しむ場合2〜3週間が交換目安です。

また、アトマイザーごとに適合するコイルの種類は異なります。購入する場合は間違えないようにご注意下さい。



電子タバコを準備しましょう。
セット買いでもバラ買いでも、リキッドは別途ご購入下さい。
▶リキッドはこちら(必須)


【セットで購入する】
スターターセットとリキッドの2つが揃ってれば使用出来ます。
▶スターターセットはこちら
▶初心者オススメはこちら
















【バラで購入する】

バッテリー」「アトマイザー」「リキッド」の3つが揃っていれば使えます。
▶バッテリーはこちら(必須)
▶アトマイザーはこちら(必須)
▶リキッドはこちら(必須)
▶充電器はこちら(オプション)
▶ドリップチップはこちら(オプション)
▶ケースはこちら(オプション)




【バッテリーを充電しよう】


電子タバコ専用USBケーブル
本体にねじ込んで使うタイプです。

マイクロUSBケーブル
一般の家電でも使われるマイクロUSBです。USBポートに挿して充電します。

リチウム電池専用充電器
電池入れ替えタイプで使います。電池の取り扱いはご注意下さい。


【アトマイザーにリキッドを入れよう】


持っているアトマイザーがリキッドを「上から入れるタイプ」か、「下から入れるタイプ」か、確認し、真ん中の穴に入らないよう側面にリキッドを流し込んで下さい。(入れる量は5〜7割を目安に)

【上からタイプ】
【下からタイプ】

リキッドを初めていれた時、コイルを交換した時は、必ず5〜10分程度リキッドが染み込むまで放置して下さい。充分に染み込んでいない状態で使うと「空焚き状態」となり、焦げ臭い味になったり、コイル故障の原因になります。また、リキッドを追加する場合も空焚き防止のため、完全にリキッドが無くなる前に追加して下さい。



【吸ってみよう】

バッテリー充電完了、アトマイザーにリキッドを入れ充分染み込ませたら準備完了。バッテリーとアトマイザーを接続し、ボタンを押して吸ってみましょう。
一番多いの使い方はボタンを5回素早く押すと電源ON/OFF、吸う時はボタンを押しながら吸うというもの。ただし、機種によってボタンの位置、押す回数など若干異なる場合がありますので、各商品説明をご確認下さい。




【故障かな?と思ったら、まずはメンテナンス】

・吸うとアトマイザーからジュルジュルと音がする場合
・アトマイザーの下の穴から液体が出る場合
・急に煙が少なくなった場合
アトマイザーの気道にリキッドの結露が溜まっている可能性があります。
一度アトマイザーを外して、吸い口から強く息を吹いて頂くか、細く丸めたティッシュや、細い綿棒で気道を掃除して下さい。

・急に煙が出なくなった場合
アトマイザーのコイルが緩んでる、または故障している可能性があります。
コイルを閉めなおし、それでも治らなければコイル交換して下さい。

・ボタンが点滅して使えない
充電切れ、またはアトマイザーのコイルの緩みや接触不良の可能性があります。
バッテリーを充電し、コイルを閉めなおし、それでも治らなければコイル交換して下さい。

・USB充電ができない場合
バッテリー接続部分の汚れている可能性があります。
バッテリー接続部分を拭いて、それでも治らなければバッテリーや充電器の故障です。



・焦げ臭い味がする場合
コイルの寿命、またはリキッドが充分染み込んでいない状態で使った為に焦げてしまった可能性があります。一度そうなると直りませんので、専用の新しいコイルと交換して下さい。
【空焚き注意】
リキッドを初めていれた時、コイルを交換した時は、必ず5〜10分程度リキッドが染み込むまで放置して下さい。充分に染み込んでいない状態で使うと「空焚き状態」となり、焦げ臭い味になったり、コイル故障の原因になります。また、リキッドを追加する場合も空焚き防止のため、完全にリキッドが無くなる前に追加して下さい。


当店でご購入頂きました電子タバコ/VAPEは3ヶ月の保証を付けております。
電子タバコ/VAPEについてご不明な点は遠慮なくご連絡ください!

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